おうち大好き人間

日記と本の感想

進撃の巨人のジャンが好きだ

進撃の巨人がめちゃくちゃおもしろい。シーズン3アニメ始まってすぐ戦ってくれるのは嬉しい。しかもライナーベルトルトジークの故郷組VS調査兵団。かつての友と戦うのは胸熱。

 

かつての友であるライナーに雷槍を打ち込む104期見てるの辛かった。泣いてるサシャとコニーに「お前ら何泣いてんだ!」って怒鳴るジャンだが、言いながら自分も泣いてるんだよ…。雷槍を打ち込むことに躊躇した104期に「こうなることはわかってただろ!」って怒鳴ってみんなに覚悟させたのはジャンなのに。みんなのアニキ、ライナー。ただの兵士だったら良かったのにね。

シーズン3のパート1では中央憲兵VS調査兵団だったが、ジャンは人を殺すことができず、その甘さから殺されそうになった。それを助けたのはアルミンで、アルミンにはそういう覚悟ができているが、ジャンは優しさ故に引き金を引けなかった。

今回のジャンは躊躇う同期を扇動し、とどめの雷槍を撃ち込んだ。顔の上半分がないライナーを見て泣く同期に対して、やっと死んだぜ、みたいなことを言うのだが表情が合っておらずキレながら泣いてた。ジャンは相変わらず優しいが、捧げた心臓のために冷酷な決断が必要でそれに踏み切るようになっていた。好き。最高にかっこよくて人間臭い。優しい心をいつまでも持ち続けてなジャン…。