『ガラスの十代』の歌詞が良い

最近ジャニーズにはまった。推しが先輩グループの名曲をカバーする動画がYoutubeにはたくさんあって、その度に私は本家の方も聞いた。その途中でガラスの十代に出会った。

「なにげなく傷ついて　さりげなく優しすぎて」

これ聞いた時にめちゃめちゃグッときた。十代のせんさいな心の様子を表してると思われる。大人はみんな十代を経験したはずだけど、でもこんな風にで表現できるか？？？？？？？？？？よくわからない。いっつもよくわからないけどなんか傷ついてたし嬉しかったなあ。しんどい中学高校の頃の感覚を思い出すわ。もうすぐ20だけど今もそういう感覚ある。まあ私が感じていることが光GENJIと同じかわからないけど。

これなんなんだろうな。大人になったらこの感じはなくなるのだろうか。大人になっても傷ついたり優しすぎると思わないはずがないから、さりげなさ具合が変わるのか？ちゃんと自分が傷ついていることを自覚できて、相手の優しさが過剰であると思えるようになるってことか？

この曲はひたすら優しいよな。人の心に終始寄り添っていて、弱さを認めている感がある。「傷ついてもいいよ」って、強くいれないことを認めてくれる。若くて高い歌声がまた儚げな感じがしていいのよなあ。

普段の人間関係で友達に何か励ましの声をかけたいと思った時にちょうどいい言葉って存在してないよなあ。頑張れ、はプレッシャーに感じたり他人事に聞こえるかもしれない。大丈夫だよ、も他人事だよなあ。当事者からすれば全然大丈夫じゃなくて深刻なんだからそんなわかったようなことも言えないし。「ガラスの十代的にあなたを応援してるよ。」って言う訳にもいかないしな！でも気持ち的にはそう言いたい！